私とたいよう君は、秋に出会いました。
私は、たいよう君の本名をもちろん知っています。
けれど、本名よりもたいよう君という名前の方がぴったりなので、私はこれから、たいよう君と呼びます。
その理由は、私がたいよう君の明かりで明るく照らされているからです。
そして、たいよう君に抱きしめられると、冬の寒い夜も、まるで春の縁側にいるように暖かい気持ちになれるからです。
皆さんは知らないでしょうけれど、私の大好きなたいよう君は、胸板がとても分厚くて、何があっても、大木のように、どっかりと、どっしりとしています。
そこに惚れたということをたいよう君は知りませんが。
おまけに、たいよう君のお仕事は、毎日朝早く起きて、新築の家の水道管を繋いだり、取り付けたり、水道を修繕したりしています。
そして、たまには、トイレの便器を取り替えたりしています。
それがたいよう君のお仕事です。
しかも、たいよう君がいないと、水道の蛇口から、たまにポトポト・・と落ちてきて、閉めても閉めても、ポトポトポト・・・ポト・・と一定のリズムで落ちるのを止められません。
だから、私のおうちはたいよう君がいるので、いつも、水道の蛇口は、きっちりぴったり閉まっています。
そして、たいよう君の太い指を見ると、職人さんって凄いといつも思うのです。
そんなたいよう君と私の生活をブログにしたいと思いました。